頭は添え物だ。
頭って、自分の魂や身体からの熱を表現するために使うもの。
どんな人間です。どんなことをしに来ました。それは身体ではわかってるし、魂もわかってる。それはエネルギーの塊みたいなモヤっとしたもの。
ただこれを言葉にするには、形にするには、翻訳機が必要なくらい難しいことなのだ。既存の職業で表せる人の方が少数派。役に立つかどうかなんてわからない、役に立つ形にするために、頭がある。情熱が先。モヤモヤは自分でしか感じられないから、自分の頭を使って表現するしかない。だから自分にしかわからないって言うんだ。
頭主導でぐるぐるしているのは、本当に頭の使い方が間違っている。身体が先なの。身体が本来の能力を発揮しやすいように、いろいろな条件を整えてあげるのが、頭の役目。
エゴを満たせっていうけど、身体が心地いいように物欲を整えるのは、満たすべきエゴ。逃避行動するためのエゴは、罪悪感を増やすだけ、分離に向かうだけだから、乗り越えるべきエゴ。
頭で、こんな人間になりたいから、こう頑張るって決めて身体を使うことは、身体を無視してる。もちろん、それでもレベルアップはするし、レベルアップしたところから見える景色は全然違うので、そこでまた選択することが、さらなるレベルアップに繋がる。
だからわからないなら、思考してでも頑張ってみればいい。思考で生きてきた人は、最初身体の声ってわからないだろうから。地位や名誉に目が眩んでいても、こんな人間になりたいには少なからず直感が入ってるはず。どう頑張るかは、本当は神様にお任せすればいい。怖くてできないならそれまで自力で頑張れ。行き詰まったら神様という手がありますぞ。