女神さまによろしく

ココロとカラダはつながってる。本当の命を生きるために。

嫁の正しいあり方

大学の同級生の結婚式に行ってきた。もう30過ぎてるので、招待客の同級生には、早くに結婚して子供がおしゃべりするくらいになってる人もいる。

私はずっと結婚したかったのに、できなくて、私は結婚できない女ってコンプレックスを持ってた。

大学の女子の中では、早く結婚して、子供産んで、仕事も子育てと両立できそうな程度にして、それが勝ち組みたいな雰囲気で。結婚できないから仕事を仕方なく続ける、やめられないからキツイ仕事も言われたままやるしかないみたいな、かわいそうな目で見られる感じだった。

 

最近の私は、1人暮らしを謳歌してるので、既婚の同級生に特に引け目を感じることもなく、好きに喋ったり動いたりしてた。ら、既婚の同級生たちが、なんかおかしい。わたしと話す時が自信なさげ。今まで見下した感じで、幸せそうに笑ってたじゃん(笑)

 

彼女らがどうか知らないけど、私がもし早くに結婚したら、やっぱり仕事をセーブして、家族優先にしていたと思う。夫は自分の仕事も遊びも謳歌して、家族も作って、私はなんか夫の付属品みたいな。私の人生なんなんだろうって思いはじめるんだろうな。

 

仕事はそりゃあ辛かった。若いときは結婚に逃げたかった。でもやめたいと思いながらでも続けた経験はちゃんと財産になってて、人の役に立つくらいの能力はついてきている。お金も自由に使える。たぶん夫側の人生の楽しみは感じてる。彼女らの夫への嫉妬を、感じたのかな。

 

彼女らも仕事はしてて、親に子供をよく預けてるらしい。親がいないとやっていけないって。それも未だにいい子してるのかなって思ってしまった。早くに結婚して、赤ちゃんも産んでしまって、親を安心させるのがいい娘。未だに親に甘える子供の立場。

 

うん、いやだ。私は大人でいたい。大人になって子供を産みたい。早く結婚したかったけど、無意識には仕事デキる女を諦めきれなくて、結局ここまで来てしまった。けどこれでよかった。想像もしない未来に来れた^ ^