女神さまによろしく

ココロとカラダはつながってる。本当の命を生きるために。

病気の理由

母と私は、強固に癒着していて、ニコいちになってた。私が喘息で病気してる間、ピアノの発表会で自分を表現している間、母は小康状態を保っていた。

私が表現する場を失って、ウツウツして2年経ったら、母の容態が悪化した。

 

えっと、これ、母が言いたいこと言えてないからだよね。1人で頑張って頼れないクセ。その割に母(私の祖母)と距離が近い。母も癒着して大人になりきれてなかった。しょうがないのだ。家事手伝いさせられすぎて(昔だから重労働)、高校生で結核にかかって、それからすっかり病弱な生活を送って、実家暮らしのまま父に出会って結婚した。

 

なんか私が出せなくて悪いような気がしていたけど、母の問題だから。母は大病してからはいい子をやめて、父にワガママ言って、父も言い返せるようになって(笑)、2人でそれなりに幸せそうに見える。

 

子供を産むことによって、母は少しは自分の人生を取り戻せたよね。

これが、私の罪悪感にもなっていた。無意識だけど、母のドロドロを代わりに出せていないこと。母がこんな目にあうのは、私のせいだとどこかで思っていた。ごめんなさい。力不足で。こんな娘で。

 

今までその罪悪感を背負ってたのか私。ドロドロはもう、父と一緒に出してくれ(笑)私の、家族における役割は終了。もう、私は私の人生を生きる。癒着とヒーラーと、これ財産かな。