女神さまによろしく

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寂しい女

寂しい女は、人の寂しさに付け入る。

寂しさに入るので、だいたい受け入れられる。寂しさを嫌っている人には、かなり拒絶される。

 

自立していて、頑張りすぎるくらい頑張ってる男性にとって、程よい距離間で邪魔にならず、話しかければかならず答えてくれる存在は重宝する。寂しい女にも、助けたいとか役に立ちたい感があるので、ちょうど良い関係かも。ただし彼氏や結婚相手にしては距離が遠すぎる。

 

寂しくて依存的な男性も、寂しい女が落とすには朝飯前な存在。ただし、男性側が際限なく依存してくるので、寂しい女には支えきれず、ニコニコしてて突然去るという結末になり得る。そして男性はしつこく追いかけ、常識を逸していくという。

 

寂しい女は、その他の女性に対しては評判が悪い。寂しさに付け入る方法は使えないので、違う方法で仲良くなっていかなければいけないが、下手に出ても???って顔されるし、強気に出ればそれこそ「中身がないくせに」と総攻撃をくらう。そもそも女友達が少ない。対等な関係が築けないから。とにかく自己価値が低い。

 

自己価値が低いということは結局、インナーチャイルドを置いてきぼりにしていて、そのため寂しさを感じるのだろう。親からも本当の自分を受け入れられたという実感がない。

人からの愛情を、餓鬼のように求める。人も人の子なので、際限なくいろんな人にくっついてるのを見ると、その人と対等に接しようとは思わなくなる。人は忙しいからね。

 

結局は餓鬼をやめて、自分の中にある愛情に気づいて、自分に愛を注いで自己価値をあげること。寂しさを感じられるのは、愛情深い証拠だから。親から受け入れられなかったという経験を選択したのがその証拠。

 

寂しさだけでなく、楽しさや愛や尊敬でも繋がれるようになる。人生豊かになるし、人生自由になる。

 

えっと私はその寂しい女を助けてあげるのか?失礼だよね、その人には私以上に愛が備わってるかもしれない。私は本来の姿で生きていくのを魅せるだけ。願わくば頭を殴られるようなショックを与えたい。あ、もちろんいい方向に(笑)少なくとも「やっぱり寂しいもんっ」て方向に引きこもらせないようにはしたい。