女神さまによろしく

ココロとカラダはつながってる。本当の命を生きるために。

人とどんな空気を作るか

つい最近まで、人といるのは苦痛だった。

1人でいる時間が一番ほっとできた。

どんなに好きな人でも、別れたり振られたりしたら、ほっとした。

どこかその人が予想以上に侵入してきていて、「あ、自由だ」って思ってしまって戸惑った。

 

今でも「早く1人になりたい」と思う。

人に頼らなくても生きていけるようになって、完全に人を排除してみた結果、「人は1人じゃ生きられない」ということがやっとわかった。

 

 

とにかく人と一緒にいるだけで、怒りやら好意やらぶつけられて、フラフラになっていた。吐き気がする。ほっとしたい。1人になりたい。

 

1人になって、やっと人の感情が取り除けて、やっと私自身に還る。私でいられるのは家にいる数時間だけ。ずっと、誰かにさらされて、ああこの人の未熟な反応にエネルギー使いたくない、もっと別のことに使いたい、と思ってやっと拒絶する。

バリアの引き方とかスイッチオフの仕方とか、ほんと誰か教えてほしいと思った。

 

今、自分の気持ちか人の気持ちかはだいたい区別がつくようになった。人の気持ちに共鳴して、そこからオートマティックにその人が望むような行動をしてしまう流れも止められるようになった。

次にどう言うかが読めて、人の悪意にパニックにならなくなったし、巻き込まれずに冷静な流れを作って、予期せず相手が勘違いって気づいてくれたりした。

 

読んで、どう使うか、冷静になれたら。やはり共鳴は不快だけど、ナニコレって興味深くおもうようにもなった。

 

共鳴は、自分で自分に愛を注いで、人からどう思われるかがそこまで気にならなくなったら、だいぶラクになる。

その人がしたいようにって言うより、自分がよく思われるためにオートマティックに行動してたから。どっちもどっちよね。お互いに結果的に利用してる。

 

人を利用しないで、双方がいいように(自分がハッピーなら、結果的に相手にとっても最善なんだけど)自分から提案していけたら、エンパス能力は魅力になる。良い関係を構築するリーダーシップをとれる。

 

自分がなにがハッピーなのか知ること。それには一回1人になって、徹底的に自分はなにが好きでなにが幸せなのか、確認する必要がある。

 

そのプロセスだったのか。

 

エンパスなので、優秀な人に共鳴して仕事をしていた。1人だと仕事の効率が落ちる、はじめられない。

人と関わることは侵入されることもしくは意味のない会話だったけど、気のやり取りがあるのとないのとでは、精神の健康度合いが全然違う。気のやり取りがないと停滞して、うつになるってわかる。愛が人からもらえないと思ってしまう。人とやり取りすればプラマイゼロどころかプラスαで何かが生まれる。

 

ただしいいものが生まれるのは相性がいい人。

悪いものが生まれるのは、単に相性が悪い人、関わらない方がいい人。

 

嫌いな人もシャドーだから頑張って好きになろうとすると、自分をいじめることになる。

シャドーってわかって遊ぶならいいけど、恨みに身体が乗っ取られるくらいなら(入り込んで感情解放するのも手だけど)、魂の目的やった方がいい。好きな人と生まれるものをしっかり捕まえた方がいい。

 

あ、好きな人の話ばかり聞いちゃダメというのは、イエスマンばかり周囲に揃えようとする人のための言葉だ。

そうじゃなければ大丈夫だよ。

 

一緒にいてモチベーションが上がる関係、良き方向へ進める関係、真実を確認できる関係、がいい。

 

競争意識を刺激するなとぬるま湯にひきずる関係、人の悪口を深める関係、甘やかして立てなくする関係、はいらない。