成長意欲の続き
昨日、嫌いな自分のことを書いた。
いたたたたって思いたくないから、大っ嫌いって相手に貼り付けて遠ざける。
しかしムカツクものはムカつくのである。
いたたたたってちゃんと思うこと。さらにはいたたたたってことをやってみること。
恥さらしな過去の自分を許すこと。いていいよって自分の一部に言うこと。
過去に失敗した自分を、封印している。二度とそうならないように細心の注意を払ってる。責めて、がんじがらめに南京錠などかけて。
そこまでしていて、また同じことやるなんて責められる気がしてできない。
自分が一番、嵐のように責めている。だから相手がやると、嵐のように責める。封印して忘れているから、ご丁寧に人がそれをみせてくれる。忘れているから、なんの疑いもなく相手を責める。
クズすぎる自分をいてもいいよって言えるか。
過去、その場しのぎで生きてきた自分を。人の賞賛だけあればよかった、ダサい自分を。
自信がなくて、外付けのスペックに頼りまくってたカッコ悪い自分を。
みる人がみればわかるメッキを自慢げにふりまわしていることを。
ただただ生き抜くことに必死だった自分を。
こわくて、気を抜けば攻撃されて、ただただ守ることに必死だったことを。
戦場だった
ただ安らぎがほしかった
死ねば楽になるのかなって本気で思ってた
いつ、止まれる?
絶対許せない過去をもう一度やろうとしたら、過去どうしてもそうせざるを得なかった理由に行き着いた。
そのときはそれしか知らなくて当たり前だったけど、幸せと安心を知ってる今なら「辛かったね」って言える。両方経験したから、わかる。
過去辛かった時期だけ知ってる私なら、「それくらい大したことないじゃない」って言っちゃいそう。
幸せしか知らないなら(封印して忘れているなら)病んでる?近付かんとこうって思うだけ。
過去の自分を許すって、過去の自分がなぜそんなことをしたのかまで理解することだ。しかも体感で。
そのときの感情まで戻って、封印して感じきれなかった心をちゃんと成仏させて。
いかに今幸せか、いかに頑張ってきたかわかるから二度美味しい(*´∇`*)しかも同じような方を理解できるようになる。